平成27年2月19日
一般社団法人日本建設機械工業会
統計調査部会
需要予測まとまる
 
建設業界の業況は堅調、一方当業界は一部機種に反動減が見られる
2014年度の出荷金額は、2兆1,205億円(前年比2%増加) と見込。
2015年度の出荷金額は、2兆925億円(前年比1%減少)  と予測。

国内出荷:2014年度下期は、震災復興による需要や安定した官民の建設投資により8機種が増加するものの、油圧ショベルで2011年次排ガス規制の生産猶予期限終了に伴う旧型機需要の反動減があり、下期計では、4,710億円(前年同期比7%減少)と見込まれます。この結果、2014年度合計では、8,708億円(前年同期比3%減少)となり、5年振りに減少すると見込まれます。2015年度は、引き続き堅調な公共・民間投資、震災復興による需要が予測される一方、前述の駆け込み需要の反動減が継続すると予想され、上期計では、3,885億円(前年同期比3%減少)、下期計では、4,441億円(前年同期比6%減少)と予測しております。この結果、2015年度合計では、8,326億円(前年同期比4%減少)となり、2年連続で減少すると予測しております。



輸  出:2014年度下期は、北米、欧州、アジアの3大輸出先を中心に需要が好調に推移、7機種が増加すると予測し、下期計では、6,350億円(前年同期比2%増加)と見込まれます。この結果、2014年度合計では、1兆2,497億円(前年同期比6%増加)となり、3年振りに増加すると見込まれます。2015年度は、北米、アジア向け等の需要が堅調に推移すると予想され、上期計では6,200億円(前年同期比1%増加)、下期計では6,399億円(前年同期比1%増加)と予測しております。この結果、2015年度合計では、1兆2,599億円(前年同期比1%増加)となり、2年連続で増加すると予測しております。