組織情報
日本建設機械工業会は、建設機械産業の健全な発展を図り、日本経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的に、1990年に設立され2020年に30周年を迎えました。
この30年間で環境変化とともに、新技術の適用・環境/安全規制の強化などを軸に、市場・製造・製品すべてが様変わりしています。
時代の変化の速さに加え、この数年間は経験したことのないウイルスの影響を受けるなど、混沌とした時代となっておりますが、工業会は会員各社とともに、グローバルな視点で新たな課題を解決すべく、また持続可能な社会の実現に向けて活動を推進してまいりました。
今後も具体的には、設立理念である「調和と発展による世界への貢献」ならびに「共生と競争」のもと、以下4つの重点施策に取り組んでまいります。
①東日本大震災をはじめとする地震や豪雨による自然災害からの復興への貢献
②環境・省エネルギーに対する対応
③会員各社のグローバル展開支援
④i-Constructionなど新しい技術への対応
引き続き関係行政当局のご指導・ご協力を頂き、建設機械産業の更なる発展と持続可能な社会の実現に貢献するため、工業会の活動の価値をさらに高めていけるよう会の運営を行ってまいります。