数見会長の藤木製造局長訪問について
 
25日、数見会長は経済産業省製造産業局藤木局長を訪問し、年末挨拶を行うとともに、 政府が進めているカーボンニュートラル政策について意見交換を行いました。

この場では、数見会長より業界の現況を伝えるとともに、概ね下記の要望を行いました。

 ・工業会としてまだ十分に議論を行っている段階ではないが、カーボンニュートラルに向けた  成長戦略の重要性は理解し、その重要性を踏まえて対応を検討してまいりたい。
 ・ただし、その際、必要な技術開発や製品普及には税制、補助金等の政策的支援や時間的配慮が必要である。 また各面での中小企業に対する配慮が不可欠である。
 ・いずれにしろ、建設機械業界とも十分に意見交換を行いつつ、実情を踏まえた対応を要望する。

 それに対し、藤木局長より、業界との意思疎通が重要であることを理解しており、協力して進めていきたい等の 返答がありました。

 数見会長と藤木製造産業局長