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東南アジアビジネスを縁の下で支える

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東南アジアビジネスを縁の下で支える

株式会社タダノ A・K様 2015年入社
海外勤務
Question

なぜこの業界に入ったのですか?

学生時代にカナダに留学していたのですが、都市開発やオイルサンドの採掘で日本の建設機械が使われていることを見聞きしたのがきっかけです。当時から海外で働くという目標もあったので、グローバルにビジネスを展開する建機メーカーを志望しました。

Question

どんな業務に携わっていますか?

シンガポールにある販売子会社に出向し、バックオフィス業務全般を担当しています。具体的には月次決算や資金管理などの経理業務、採用教育研修管理、人員把握などの人事業務、オフィス・備品管理などの管財業務です。また事業計画の作成・修正や部下のマネジメントにも携わっています。

Question

仕事でどんなことにやりがいを感じますか?

日本にいたときよりも職域が広がったことで会社全体の流れが把握できるようになりました。仕入、販売、代金回収のサイクルや営業・サービス・管理それぞれの部門連携がよくわかり、面白さを感じます。また仕事の裁量が大きくなった分、例えばベンダーの見直しなどで販管費を一部圧縮することもできました。自らの提案で会社の利益向上が図れることにやりがいを感じます。

Question

今まで大変だったことはありますか?

新卒で入社してからは人事のキャリアが長く、経理・管財業務はほとんど経験がなかったので、赴任後のキャッチアップが大変でした。特に経理業務は専門的な知識が必要とされるので、自己学習に努めることと、わからないことがある場合は理解できるまで調べる・質問することを心がけました。実務を担当する部下や日本本社を含む周囲の方のサポートもあり、今も業務に従事できていると思っています。