業界を知る
就職活動中に目にした、弊社が掲げている「インプラント工法で世界の建設を変える」というフレーズに感銘を受け、興味を持ちました。水害の多い日本では建設機械はなくてはならないもので、社会の役に立つ会社・業界という面でも魅力を感じ志望しました。
生産計画の立案、生産機の工程管理・原価管理等の機械の生産から販売に至るまでのプロセスを管理しています。その中で私は主に原価管理と出荷業務を担当しています。原価管理は、機械の標準原価の設定、差異分析等を行い、出荷業務では、営業部門と製造部門のかけ橋となり、出荷されるまでの工程管理を行っています。
生産管理では数字を扱うことが多く、その集計作業が課員の負担となっていました。そんな中、課員の負担を減らす新しいシステムの導入を任されました。業者との調整を重ね、導入した結果、当初の目標よりも多く業務時間を削減することが出来ました。初めて任された大きな仕事でプレッシャーもありましたが、自分で考え行動したことが認められ、達成感を感じるとともにこれからの業務への自信にも繋がりました。
配属されたばかりの頃は常に機械に関する会話が飛び交うため、話についていくことが出来ませんでした。入社して4年経ち、基本的な知識は身に付きましたが、専門的な部分はまだまだ勉強が必要だと感じています。機械の知識がないために、間違った方向に進めてしまい指摘を受けることもあり、その度、知識不足に不甲斐なさを感じますが、「今知ることが出来て良かった」と前向きに捉え、日々知識を増やしていくようにしています。