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機械や現場を知ることで感じる面白さ

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機械や現場を知ることで感じる面白さ

日本車輌製造株式会社 O・Y様 2015年入社
技術系
品質保証
Question

なぜこの業界に入ったのですか?

みんなで一つの大きなモノを作り上げていくことのできる完成品メーカーに魅力を感じていました。その中で、電車・建機・橋梁などの社会基盤の構築に貢献できる製品を手掛ける日本車両のことを知り、入社を決めました。

Question

どんな業務に携わっていますか?

品質保証課は組み上がった製品の検査を行い、その後、出荷となるため、製品づくりの最終工程とも言われます。検査の後工程はお客様ですので、完成品検査の際は機械の隅々まで厳しくチェック。求められる性能を発揮しているか確認し、出荷後に不具合が生じてしまった場合は原因調査や不具合対策も行います。

Question

仕事でどんなことにやりがいを感じますか?

総合職は現場への指示や進捗確認など、管理業務が仕事の中心だと思われますが、私の職場では頻繁に現場へ足を運び、実際に機械に触れて検査・試験の実業務を行っています。私にとってはそれがこの仕事の面白さです。実際に機械を触り、試行錯誤することで機械に関する知識が増え、試験や不具合対応などの際に的確な判断が下せるようになってきました。

Question

今まで大変だったことはありますか?

ロッキングケリーバという地中の障害物を除去する掘削ツールの開発では、品質保証という枠組みを超えて、製品開発に関わったので苦労しました。例えば、溶接試験の条件を検討しようにも全くノウハウが無くゼロからのスタートとなりました。しかし他部署と意見交換しながら進めていった結果、充実した試験を行うことができ、無事に製品の溶接ノウハウを確立することに成功しました。