令和6年新年会の開催

一般社団法人日本建設機械工業会は経済産業省をはじめ来賓の方々をお迎えし、令和6年新年会を1月9日(火)に開催いたしました。
なお、開会に先立ち、1月1日に発生した令和6年能登半島地震及び翌日の羽田空港での事故を受け、黙とうを捧げました。

その後、本田会長より挨拶を行いました。挨拶においては、まず、前記地震による被災地の復旧に建設機械業界の総力を挙げて対応するとの決意を述べました。
次に工業会の本年の活動として、設立理念である「調和と発展による世界への貢献」に則り、成長と分配の好循環を作り出せるよう、会員各社と協力して進めていくこと、もう一つの理念である「共生と競争」の健全な実現により強いガバナンスを実行しつつ、燃費性能の向上、低炭素エネルギーの活用、電化技術の採用等を通じて温室効果ガスの抑制を実現し、GXを進めていくこと、さらにDXへの対応を進めていくこと等表明し、これらの実施にあたって、関係省庁へ引き続きのご指導・ご支援をお願いいたしました。