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1月7日(火)、経済産業省をはじめ多数の来賓の方々をお迎えし、令和7年賀詞交歓会を開催しました。
開会にあたり、山本会長より挨拶を行いました。挨拶においては、冒頭、昨年元日の能登半島地震をはじめとする全国各地で発生した大規模な災害により被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、自身の阪神淡路大震災の被災体験を踏まえ、災害復興に対して建設機械業界は総力を挙げて取り組むと決意を述べました。
次に工業会の本年の活動として、設立理念である「調和と発展による世界への貢献」に基づき、成長と分配の好循環を作り出せるよう、会員各社と協力して進めていくと述べました。
また、もう一つの理念である「共生と競争」により、強いガバナンスを実行しつつ、GX・CNの実現や、誰もが安全・安心して働ける環境、更には高度なDXを活用した建設機械の開発や生産性向上の実現に向けて、業界一丸となって推進していくと述べました。
最後に、建設機械の使命は、世界のインフラ整備、人々に夢と希望を与えることであり、この使命を胸に世界に安全・安心をお届けするべく、会員各社とともに今年も工業会の活動を力強く進めていくことを表明しました。
日時 | 2025年1月7日(火) 13:00 - 14:30 |
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場所 | シェラトン都ホテル東京 |
出席者数 | 約350名 |