第６８回会長記者会見の開催（建設機械需要予測（２０２５年８月公表）及び政府への要望書）

　当工業会では、毎年度8月と2月に建設機械出荷金額の需要予測を公表しています。
　
　8月6日に山本会長よりその概要について記者会見を行いましたので、ご報告いたします。

　また、当日は需要予測とあわせ、当工業会にて5度目となる取りまとめを行った「建設機械におけるカーボンニュートラル実現に向けた要望（25年版）」の内容や、日・欧・米・韓・中・印にて構成される世界建設機械連合（GACE）による「脱炭素化に向けた共同声明」の内容についても山本会長より説明いたしました。

需要予測発表内容

• 2025年度については、国内、輸出ともに減少し、2025年度通年の出荷金額は2兆8,488億円（前年度比3%減）となり、全体では2年連続の減少と予測される。
• 2026年度については、回復する機種もあるものの小幅回復に留まり、2026年度通期の出荷金額は2兆8,457億円（前年度比±0％）と予測される。

詳細は以下の資料をご覧ください。

• 発表資料(PDF:1.43 MB)
• ニュースリリース(PDF:166.17 KB)
• 建設機械におけるカーボンニュートラル実現に向けた要望（25年版）(PDF:487.05 KB)
• 世界建設機械連合（GACE）による脱炭素化に向けた共同声明(PDF:159.24 KB)