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10月8日から10日までの3日間にわたり、立教大学においてAPEC加盟国9か国・地域(※)の政府代表、内外の専門家及び産業界等から60名以上が参加して、APEC経済委員会等主催の国際ワークショップが開催されました。当工業会からも国際委員会福島企画調整部会長及び事務局が参加いたしました。
※会議への参加国・地域:インドネシア、ベトナム、タイ、ペルー、パプアニューギニア、マレーシア、フィリピン、中国(香港)、チャイニーズ・タイペイ
同ワークショップでは、APEC域内におけるケープタウン条約及びMAC議定書活用の可能性、現状、課題等についてプレゼンテーション及びパネルディスカッション、質疑応答が行われました。当工業会からも小山専務理事がパネリストとして登壇し、建設機械業界のこれまでの対応等についてプレゼンテーションを行いました。
このワークショップは、APEC新興国メンバーに対しMAC議定書について詳細な説明を提示する重要な機会となったと評価されます。